第五十四番札所 近見山 宝鐘院 延命寺
御本尊:不動明王
真 言:のうまく さんまんだ ばざらだん せんだ まかろしゃだ そはたや うん たらた かんまん
ご詠歌:くもりなき鏡のえんとながむれば 残さず影をうつすものかな
住所:愛媛県今治市阿方甲636
電話番号:0898-22-5696
交通手段:JR今治駅から瀬戸内バス菊間営業所行き阿方下車、徒歩10分
駐車場:あり(有料約30台)
宿坊:なし
次の札所までの距離:約3.6キロメートル(徒歩約1時間)
地図
延命寺
の始まりは、奈良時代の天平年間(729〜749年)、行基が本尊の不動明王を刻み、近見山の頂きに七堂伽藍を建立して安置したと伝えられています。その後、荒廃した時期もありましたが、嵯峨天皇の勅願により弘法大師が来錫し、堂宇を再建して
近見山円明寺
と名付けて信仰と学問の中心道場とにしたといいます。 その後、鎌倉時代には後宇多天皇から厚い信仰を受けて発展しますが、天正年間(1573〜1592年)の兵火に遭いほぼ全焼した為、享保12年(1727年)に現在の場所に移されたそうです。
明治時代になると、前札所の第五十三番札所円明寺と同じ名前の為に郵便物の誤配等のトラブルが多かったという理由で、それまでに俗称とされてきた
延命寺
に改称されたそうです。
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