境内や道中での作法 -2




お賽銭、納札について
 投げ入れるのではなく、お供え物料としてご本尊様やお大師様に手渡す気持ちで静かにお賽銭箱に入れます。納札はお遍路さん同士の名刺代わりとして交換できます。住所、氏名、お願い事、巡拝回数などを記入して納札箱に入れます。


読経の作法
 二人以上で読経をする場合は、先達の指導がある場合は全員で声を揃えるように努めます。


納経所での作法
 御宝印を頂くページを開いて渡すか、頂くページに吸取り紙を挟んで手渡します。


お接待の受け方
 お参りの後に有り難く頂戴します。その際、「南無大師遍照金剛」と三回お唱えをし、その人の幸せを祈り納札を渡します。お接待はお断りをしないようにしましょう。お大師様への供養とされるため、有り難く頂戴するのが礼儀です。


トイレに行く時の注意
 輪袈裟、納経帳、数珠等は持ち込まないようにします。もちろん「南無大師遍照金剛」と書かれた白衣も脱いでおきます。


境内での野営
 火気の使用は厳禁で、必ず礼所の許可が必要です。出発の際には境内の掃除をしましょう。



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