境内や道中での作法
通行について
山門、参道など通行は全て左側を通ります。納札箱やお賽銭箱は左から上がって時計回りに降ります。
金剛杖の約束事
頭部にある五輪(地水火風空)は俗身にふれないなように杖カバーや金襴で巻いておきます。また、金剛杖は橋の上ではついてはならない、刃物をあててはならない、宿では床の間などの上座に置くなどの約束がありますが、厳格に統一されたきまりは無いので過度に気にする必要はないでしょう。金剛杖は弘法大師の化身としての役割を持つとされているので、上に説明したきまりは守りましょう。
出会いと別れ
通りすがりであれば軽く会釈をして、合掌(杖をもっている場合は片手のみで)しすれ違いますが、時間があれば納札を交換してゆっくり話をすることも修行の一つです。お遍路を通じて色々な人との出会いと別れを繰り返し、人生についての想いや考えを巡らすことも大切です。
お参りの作法
お灯明→お線香→納札、お賽銭を納める→読経の順に行います。お勤めをする場合は右か左に寄り、迷惑にならない場所で行いましょう。
念珠の持ち方
念珠は左手で二匠にして持ちます。首などにかけてはいけません。
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