第十番札所 得度山 灌頂院 切幡寺
御本尊:千手観世音菩薩
真 言:おん ばざら たらま きりく
ご詠歌:欲心をただひとすじに切幡寺 のちの世まで障りとぞなる
住所:徳島県阿波市市場町切幡字観音129
電話番号:0883-36-3010
交通手段:JR徳島線鴨島駅から車で約20分
駐車場:あり(無料約30台)
宿坊:なし
次の札所までの距離:約9.2キロメートル(徒歩約2時間30分)
地図
切幡寺
のはじまりは弘仁6年(816年)、弘法大師がこの地を訪れた時、手甲や脚絆が傷んでいた為近くの民家に繕いの布を求めたところ、家の中で機を織っていた娘が織りかけていた布を惜しげもなく断ち切って差し出してくれました。貧しい娘のこの振る舞いに大師は感謝し娘の望みを尋ねたところ、「亡き父母の菩提を弔いたい」という娘に大師は一晩で千手観音像を刻み、
得度灌頂
(読み:とくどかんじょう 意味:僧としての修行を極めること、またその儀式)を授けました。すると娘は生きたまま仏と化し、千手観音の姿に変えたといいます。これが
仏法の即身成仏
です。そこで大師は嵯峨天皇に奉請してお寺を建立したのがはじまりとされています。
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